会場 イタリア軒(14:00〜16:00)
講師 関山信之塾長(元衆議院議員) 講演 政権交代までの変遷(仮題)
西村智奈美(民主党県連代表) 講演 鳩山政権と国会情勢(仮題)
第2回 4/10(土)
第3回 5/ 8(土)
第4回 8/14(土)
第5回 9/11(土)
第6回 10/ 9(土)
魚沼の課題と将来について考えてみたい。
①エネルギー大県新潟で空白区が魚沼?
県内には、南長岡・片貝ガス田(国内最大)・新潟東港(日本海側最大のエネルギー供給基地)があるが、魚沼には天然ガスパイプラインが来ていない?
(CO2削減対策にもなるので、魚沼の生命線を魚沼の首長・議員の考えは?)
パイプラインルート
http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2009/20091020.pdf
http://www.japex.co.jp/business/japan/l_niigata02.html
GTL製造技術・DME燃料
http://www.japex.co.jp/technology/gtl.html
日本海側初の「国選定拠点港」を目指す新潟港。
(物流は魚沼を通るが? 天然ガスパイプラインは信越線沿いになっている)
http://www.fujibuturyu.co.jp/headlines/100510/03.html
戦前の日本海横断航路は日満連絡ルートとして大陸への国策航路。
(満州事変は昭和6年、上越線の開通は昭和6年、湯沢砂防事務所の前身は昭和12年に設置)
今後の環日本海対岸交流・東アジア共同体構想においても拠点は新潟!
(関東と結ぶのは魚沼ルート)
②豪雪の恩恵である水資源の利活用と魚沼の医療については?
JR東日本信濃川発電所の不正取水問題でJRの地元対策としてJR東京総合病院とリンクする構想は?
魚沼基幹病院
(新潟大学医歯学総合病院・JR東京総合病院との連携は?)
県立病院対策
(十日町・松代・六日町・小出病院とJR東京総合病院との連携は?)
マイクロ水力発電をJR東日本と積極的に推進しては?
(我が家の近くには、清水峠を越え東京に行くJRの送電線が通っている)
魚沼・新潟県が東北電力管内で将来は?
(東京電力+JR東日本)
③魚沼コシヒカリの有機栽培は?
慣行農法では、価格の下落になるので全域で有機栽培にするには有機堆肥が供給できない現実に(南魚沼市バイオマスタウン構想)農業団体・関係者の司令塔は?
南魚沼広域有機センターで、家畜排せつ物を主原料として、 約5,000 t /年(15.51 t /日)の規模で堆肥を生産(家畜排せつ物 23,065 t /年を全て堆肥化しても、堆肥生産量は 10,287 t /年)
水田耕地面積 6,050ha(H20耕地面積統計)に対し、年間 1 t /10aの基準で施肥するとすれば、本市全域で60,500t/年の堆肥が必要。
優良農地(圃場整備済みで 20a/区画以上)が全体の33.5%であるため、優良農地の約50%の供給力しかない。
きのこ等の非食用部 72,264 t /年
雪国まいたけ
家庭系食品廃棄物 12,168 t /年
生ゴミコンポストプラント(NREハピネス)
④地域主権型地方自治において魚沼の成長戦略は?
基礎自治体
中核市「魚沼コシヒカリ市」構想
広域連合・広域行政体・道州制
州都「湯沢」
(wikipedia参照)