スマートグリッド
http://ja.wikipedia.org/wiki/スマートグリッド
クラウドコンピューティング
http://ja.wikipedia.org/wiki/クラウドコンピューティング0
野村クラウドコンピューティング&スマートグリッド関連株投信 商品案内
http://www.nomura.co.jp/retail/fund/boseki/cloud_smartgrid/index.html
SankeiBiz 2010/6/26 05:00
需要に応じて発電量を調節する次世代送電網「スマートグリッド」やネットワーク経由でソフトウエアを利用する「クラウドコンピューティング」など、次世代技術をテーマにした投資信託が相次いで登場している。新技術に強みを持つ日本企業に加え、成長性が見込まれる新興国のインフラ関連企業も投資先とする予定で、関連の個別銘柄にも関心が集まりそうだ。
今月中旬、東京都内で開かれた日興コーディアル証券の投信セミナーでは、環境技術関連の投信「日興UBS世界スマートグリッド・ファンド」の設定日である30日を前に、うちわを配布して「エコ」をアピールした。投資対象は太陽光発電をはじめとする自然エネルギー関連や二次電池などの環境関連銘柄が中心。中国やインドといった新興国もスマートグリッド計画を発表しており、市場では「スマートグリッドは今年最大の注目テーマの一つ」ともいわれる。日興コーディアル証券は「将来性が高いとみて問い合わせは非常に多い」と手応えを感じている。
野村アセットマネジメントは4月16日に「野村クラウドコンピューティング&スマートグリッド関連株投信」を設定し、国内外のシステム開発や省エネ技術、電力機器メーカーなどを中心に運用。DIAMアセットマネジメントが4月12日に設定した「DIAMニッポン新産業革命ファンド」はナノテクノロジーやロボット、宇宙開発、燃料電池などの先端技術を持つ日本企業に投資し、他社との差別化を図る。「海外経済の不透明さが増すなか、安定性を見込んで日本株に着目する投資家が増える」(同社)としている。
投資信託の純資産残高は09年度末に63兆円超と3年ぶりに前年度を上回ったが、新興国の株式や通貨を組み込んだ投信に人気が集中し、日本株投信の売却が増えた。ただ、「中長期的には新産業関連銘柄を中心に日本株の魅力が高まる」(大手証券)との見方も強い。
(wikipedia参照)