魚沼産コシヒカリ 新潟県 魚沼産 コシヒカリ 新米 魚沼コシヒカリ

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農薬:栽培期間中不使用自然栽培米 南魚沼産コシヒカリ 07.20 南魚沼コシヒカリの有機栽培は?

南魚沼広域有機センター
http://ja.wikipedia.org/wiki/南魚沼広域有機センター

*南魚沼広域有機センター(みなみうおぬまこういきゆうきセンター)とは、南魚沼市茗荷沢のJA魚沼みなみ・JAしおざわが共同運営している堆肥製造・販売施設である。

*特徴
施設の運営維持の特徴は以下のとおりである。

堆肥の原料は、南魚沼市と湯沢町の有機資源を利用している。
原料は、畜産農家から排出される家畜の糞尿、稲作農家の籾殻、シイタケ栽培農家のきのこ廃菌床などである。
本来は個別に廃棄される原料を利用した資源循環型農業を目指している。
*施設概要
場所:新潟県南魚沼市茗荷沢1193番地1
敷地面積:5,241㎡
事業主体:南魚沼市
助成制度
農林水産省バイオマス利活用フロンティア整備事業・バイオマスの環づくり交付金事業。
総事業費:664 百万円
施工会社:新潟セルテック建設株式会社
撹拌方式:日環エンジニアリング製「オープン式KS10-2000型」
維持管理費:19,029 千円 /年

*堆肥成分
堆肥の種別:堆積方式(通気型)・開放型撹拌ロータリー式
搬入量:年間 6,492 t /年(21.6 t /日)
肉牛ふん尿(混合)年間 1,496 t /年(5.0 t /日)
乳牛ふん尿(混合)年間 2,400 t /年(8.0 t /日)
もみ殻 年間 1,600 t /年(5.3 t /日)
茸廃菌床、米ぬか 年間 996 t /年(3.3 t /日)
生成量:年間 4,304 t /年(12.0 t /日)
含水率 64.1(%)
N(窒素) :0.8(%)
P2O5(リン酸):1.1(%)
K2O(カリウム):1.1(%)
C/N比(炭素率):19

*沿革
2005年(平成17年) - 3月、発酵棟と脱臭棟が完成。
12月、製品保管棟が完成。
2006年(平成18年) - 1月4日、供用開始。

*価格
袋詰め堆肥15kg(40L) 451円
フレコン堆肥400kg 3,300円
バラ堆肥4t    15,200円(引き取り)
    2t     7,600円(運賃1,700円、塩沢地域)
    2t     7,600円(運賃2,300円、湯沢地域)
    軽トラ   2,500円(引き取り)
散布  10a    2,300円

  *南魚沼市バイオマスタウン構想 
http://ja.wikipedia.org/wiki/南魚沼市バイオマスタウン構想

南魚沼市バイオマスタウン構想(みなみうおぬましばいおますたうんこうそう)とは、環境共生を謳い、豊かな自然環境の保全と活用を図り、持続可能な循環型社会の構築を推進することを目的としている。

*経過
2008年(平成20年) - 1月、南魚沼市・湯沢町循環型社会形成推進地域計画を公表。
2009年(平成21年) - 3月31日、南魚沼市バイオマスタウン構想が第33回で公表(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課バイオマス推進室)
2010年(平成22年) - 全国300ヶ所が目標。

*効果
バイオマスの有効活用による循環型社会の形成
堆肥の利用促進による安全・安心な農産物づくり
地域の活性化
環境への負荷の軽減

*事業
堆肥の安定供給事業
南魚沼広域有機センターで、家畜排せつ物を主原料として、 約5,000 t /年(15.51 t /日)の規模で堆肥を生産(家畜排せつ物 23,065 t /年を全て堆肥化しても、堆肥生産量は 10,287 t /年)
水田耕地面積 6,050ha(H20耕地面積統計)に対し、年間 1 t /10aの基準で施肥するとすれば、本市全域で60,500t/年の堆肥が必要。
優良農地(圃場整備済みで 20a/区画以上)が全体の33.5%であるため、優良農地の約50%の供給力しかない。
きのこ栽培に伴い発生する食品廃棄物(きのこ等の非食用部 72,264 t /年)を堆肥原料。
もみ殻 6,419 t /年、稲わら 31,893 t /年。
家庭系食品廃棄物 12,168 t /年はついては、簡易型堆肥化装置により堆肥化。
木質ペレット化事業
「きのこ栽培」ハウスで必要とする灯油 1,100 KL /年に相当する木質ペレットは、2,420 t /年となる。
製材工場等残材 2,191 t /年、建設発生木材 4,908 t /年、剪定枝(果樹・公園)123 t /年、林地残材 2,959 t /年。
メタン発酵事業
下水汚泥(27,828 t /年)等や食品廃棄物をメタン発酵の原料として利用し、メタン発酵施設から生み出されるバイオガスを電気や熱エネルギーに変換し有効活用する。また、メタン発酵施設から発生する発酵残さを原料として、堆肥、土壌改良材、液肥を製造し、安全・安心な地域農産物の生産に活用する。
廃食用油(1,268 t 年)をバイオディーゼル 事業化。

*バイオマスの利活用推進体制
「南魚沼市バイオマス利活用推進部会(仮称)」を設置。

*利活用目標
廃棄物系バイオマス:現在の利用率92%を96%に向上。
未利用バイオマス:現在の利用率31%を41%に向上。

*バイオマスタウン構想策定委員会
JA魚沼みなみ
JAしおざわ
南魚沼森林組合
大和商工会
六日町商工会
塩沢商工会
南魚沼市
農林課
環境課
下水道課
環境衛生センター

*バイオマスタウン構想策定庁内事務局会議
企画政策課 企画政策課長(事務局長)・(企画主幹・企画班)
農林課 農地林務係長
環境課 環境係長
下水道課 工務係長
環境衛生センター センター管理係長
商工観光課 商工主幹


(wikipedia参照)

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