麺処NAKAJIMA(中島眞介プロデュースの新感覚麺処)
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/nakajima/index.html
中島眞介
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/nakajima/info/chef/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E7%9C%9E%E4%BB%8B
2010年05月12日 ホテルニューオータニ、ガーデンタワーロビィ階にレストラン「麺処 NAKAJIMA」をオープン!
ホテルニューオータニは、ガーデンタワー ロビィ階に「こだわりの“江戸前蕎麦”」や「上品で深みのある“下町うどん”」など、最高級の食材をふんだんに使用した逸品を提供する新レストラン「麺処 NAKAJIMA」を5月1日にオープンした。
プロデュースするのは、シェフパティシエでありながら、ホテル内のレストラン・宴会場の各料理長と共にすべての料理を監修・指揮する中島眞介氏。本物の味を知る男がスイーツの枠を飛び超え、新感覚の麺処を立ち上げるとのこと。納得できる食材を探すため自ら日本全国を訪ね歩き、発見した最高級の素材を使用する麺処 NAKAJIMAは、ホテルが目指す「おいしいホテル」をさらに進化させるべく、手間を惜しまず素材の特性を追及した研究と努力の結晶となっている。
店内は気軽に立ち寄れるカウンター席のほか、小グループに最適なテーブル席、ゆっくりと寛いでもらえるお座敷も用意。天然木をアクセントにした落ち着いた空間は、何度訪れても飽きない雰囲気に仕上げている。店内照明は環境に配慮した、省電力で熱を発しないLEDを採用。また繊細な味を存分に楽しんでもらうために店内を全席禁煙にしたという。
麦の出汁には、鹿児島県枕崎産、最高級鰹節を使用、また鰹のコクを引き出す水はホテルの地下から湧き出る水と、栃木県日光の水をブレンド。毎日手造りしているとのこと。蕎麦粉は茨城の契約農家や信州長野産の蕎麦を吟味し取り寄せたという。蕎麦粉の製粉はホテル専用に特別の挽き方を依頼したこだわりの蕎麦粉を使用している。一日数量限定で提供する「手打ち蕎麦」はホテル内で毎朝丹精込めて打っているのだとか。うどんの出汁の決め手となる水は、京都「半兵衛麩」に使われる特別な天然水を直接交渉し取り寄せたとのこと。そのこだわりの水と北海道産の昆布が、あっさりとした中にも上品で深みのあるうどんつゆを際立たせる。麺はオリジナルの縮麺を開発。カレーうどんにはホテル伝統のカレーをベースに専用の出汁を作るなど、他では真似できない食材の持ち味を究極まで引き出した味に仕上げているという。
料亭・千羽鶴で修行を積んだ料理人が腕を振るい、麺処にとどまらない本物の味で、ゆっくりと食事を楽しめるとのこと。コースの前菜は消費者の健康を考え、旬の食材を生かしたランチの三点盛りを。ディナーはお酒も楽しめるよう、食材の持ち味を堪能する六点盛りのほか、旬の食材を使用した御焚き物を用意するなど、至福のひととき過ごしてもらうための工夫が随所に光る。
こだわりの逸品を堪能した後には、もちろんシェフパティシエ中島眞介氏のスイーツを用意。その美味しさとボリュームから“スイーツの域を越えたスイーツ”として愛され、消費者に幸せを運び続けている中島氏の作品から、締めにふさわしいスイーツをスモールサイズで提供する。スーパーメロンショートケーキや水羊羹、ミルクジェラードなどを一皿に盛り合わせて提供するとのこと。
[営業概要]
店舗名:麺処 NAKAJIMA
オープン日:5月1日(土)
席数:33席(カウンター席9席、テーブル席12席、座敷12席)
※全席禁煙
営業時間:昼 11:30から14:00
夜 17:00から21:30(21:00 L.O.)
※休業日無し
料金:昼 コース 1800円から
夜 コース 4000円から
※サービス料別
ニューオータニ=http://www.newotani.co.jp/
◇シェフパティシエ中島眞介がプロデュースというユニークな新レストランがニューオータニに誕生
「麺処NAKAJIMA」
5月1日、ホテル ニューオータニのガーデンタワーロビー階に「麺処 NAKAJIMA」がオープン。こだわりの“江戸前そば”や上品で深みのある“下町うどん”など、最高級の食材をふんだんに使用した逸品を提供する新レストランとして早くも話題を集めている。
ホテルと蕎麦という、なかなかイメージしにくい組み合わせに加えて、同店のプロデュースをしたのがシェフパティシエというから驚く。ホテル業界でも有名なスイーツの達人、中島眞介シェフパティシエ(F&Bディビジョン調理部長)がその人。早速、プロデューサーとしての心構えを聞いてみた。
「とにかくホテルの厨房が使えるので、総合的な見地から新たなメニュー開発を考えたわけです。ディナーコースの前菜には、酒粕漬けのフォワグラやピータンなど様々なジャンルのテイストをラインナップしています。例えばトレーダーヴィックスで提供しているチャーシューなどもアレンジしています。一方で、蕎麦、うどんは拘りの逸品。うどんで使用するダシは北海道産の昆布の味を抽出するために京都『半兵衛麩』で使用している地下天然水を毎日直送してもらっています。
関東と関西では水の硬度が異なるため、このような工夫が求められるわけです。蕎麦のダシには枕崎産の鰹節にホテルの地下水と栃木県日光の水をブレンド。そば粉は、茨城の契約農家や信州長野産を吟味して取り寄せ、ホテル専用に製粉しています。そして、自慢作がカレーうどん。ホテルの伝統のカレーをベースに高知県産の生姜をたっぷりと使用。独特の風味となっていると思います」
客席数は33席(カウンター9席、テーブル、座敷各12席)。営業時間は、昼が午前11時30分~午後2時まで。夕方は午後5時から9時30分(ラストオーダーは9時)。さて、どんな反響なのか。
「やはり女性層を意識したことで、圧倒的に女性客が多いですね。勿論、スーパースイーツシリーズ目当てというお客さまも多いわけですが、蕎麦とスイーツが同じ場所で楽しめるという便利さが好評を得ています。一方で、ワイン、日本酒、焼酎へのこだわりを見せたことで、“バー感覚”のご利用も多いですね。焼酎のそば湯割りは隠れた人気メニューとして既に定着した感があります」(ホテル広報)。
「先日は、ホテル滞在のイタリア人のお客さまが一人で来店されて、掛けうどん(1000円)をあっという間に2杯も平らげていました。ホットヌードルといった感覚なのか、とても満足されていました」(中島氏)。
中島氏が愛媛の宇和島出身ということで、伊予鶏など独自の仕入れルートを持つ中島氏ならではのメニュー開発も日々進められている。「美味しい料理」と「健康メニュー」という両方の顧客ニーズに応える新しい発想から生まれたのが「麺処 NAKAJIMA」だ。
最後の詰めはなんと言ってもNAKAJIMAスイーツ。2点盛り(スーパーショートケーキ・ミルクジェラート)700円など、こちらは例外なくオーダーされる定番の人気メニュー。
ホテルニューオータニは30店を超える“食のワーンダーランド”。是非、ホテルニューオータニの新しいテイスト体験をしてみては!?
主なメニュー
「夜のコースメニュー」4000円
・ こだわり食材の前菜六点盛り
・ 温物
・ そばまたはうどん(江戸前そば・下町うどん)
・ NAKAJIMAスイーツ
「昼のコースメニュー」(1800円)
・ 健康野菜三点盛り
・ そばまたはうどん
・ NAKAJIMAスイーツ
単品メニュー
・ 冷菜9種類600円~2400円
・ 温菜8種類500円~1900円
NAKAJIMAスイーツ5種類700円~1000円
■ホテル ニューオータニ
「麺処 NAKAJIMA」(ガーデンタワーロビー階)
TEL:03-3221-2789
ドリンクメニュー 11:30 a.m.~2:00 p.m. / 5:00 p.m.~9:30 p.m.
世界最優秀ソムリエコンクール日本代表(2010年)の狭き門に召集されたホテルニューオータニの宝である森 覚 ・ 谷 宣英ソムリエが麺処 NAKAJIMAのために厳選したアイテムを贈ります。是非お試しください。
白ワイン
甲州 鳥居平畑 2008 ボトル \7,500
(山梨県、勝沼町) グラス \1,500
赤ワイン
シャンテY.A ますかっと・ベリーA プラス 2008 ボトル \7,500
(山梨県、勝沼町) グラス \1,500
日本酒
鶴齢 本醸造 \900
純米吟醸 \1,400
大吟醸 \1,700
八海山 本醸造 \1,000
焼酎
麦焼酎 夢ひらり \700
千亀女 \800
芋焼酎 しま美人 \700
伊佐美 \1,200
米焼酎 亀 \800
蕎麦焼酎 亀の海 \800
そば湯割り +\100
ビール
アサヒ プレミアム生ビール熟撰 \900
(スモールグラス) \600
キリン ラガー \800
サントリー ザ・プレミアム・モルツ \800
キリン キリンフリー(ノンアルコールビール)\700
ウィスキー
サントリー角 ハイボール \700
水割り \700
Chivas Regal 12 yrs.old \1,000
Yamazaki 12 yrs.old \1,500
梅酒
鶴齢 うめ酒 \1,000
ソフトドリンク
コカ・コーラ \600
オレンジジュース \600
ウーロン茶 \600
※上記のメニューは、いずれもサービス料として、お勘定の10%を加算させていただきます。