平成23年産米の放射性物質の検査結果について (新潟県 農林水産部 農産園芸課)
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/78/898/kasiwazaki,0.pdf
新潟日報 2011年8月19日
県は19日、2011年産米の放射性セシウム濃度検査を初めて実施した結果、柏崎市で17日に収穫した早生(わせ)品種「越路早生」からセシウムは検出されなかったと発表した。国は暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超えると出荷停止としており、今回の検査で検出されなかったことで、柏崎市産の越路早生は出荷が可能となる。27日以降に県内外のスーパーなどの店頭に並ぶ見通し。
検査は19日に県環境衛生中央研究所(長岡市)で玄米約2キロを調べ、県が同日、結果をホームページで公表した。