事業のほとんどが採算合わず!
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120626/233851/?top_updt&rt=nocnt
化石燃料に勝てない
2011年2月に総務省のバイオマス政策評価で、「1374億円以上かけて国が行ってきたバイオマス政策によるバイオマス関連事業214事業中、効果が発現しているものは35事業で、これらにも施設の稼働が低調なものが多い」と指摘されたこと
制度、法律、市場環境のどれもが未熟だった
補助金交付や事業の進め方も合理的でなかった
予算獲得の名目に使われた
バイオマスはいわば、人類の将来の鍵を握るラストリゾート(最後の手段)の資源であり、特徴をよく理解しながら、大切に、適切に持続可能な形で利用していくことが不可欠なのである。