365日均一価格!一泊朝食付5,250円のヒミツ
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20120621.html
箱根、熱海、軽井沢、京都、湯布院・・・。全国に30以上の宿泊施設を抱える四季リゾーツ。施設は年中、観光客で溢れかえり、週末の予約は激しい争奪戦になる。6月には新たに2施設をオープンさせるなど、その人気はとどまるところを知らない。人気の最大の理由はズバリその宿泊料金。365日、土曜祝日前などのハイシーズンでも変わらない価格はなんと一泊朝食付5250円!しかも客室や温泉は高価な旅館にも引けを取らないと評判で、ほとんどの宿泊客がリピーターとなるという。
四季リゾーツを率いるのは三菱地所の元エリートサラリーマンで旅行業界とは全くの無縁だった山中直樹。企業などの保養所を利用して格安の宿を提供する独自のビジネモデルを明らかにするとともに「もっと気軽に旅行を!」「日本の旅行のあり方を変えたい!」という意気込む山中の経営理念を探る。
365日均一価格!一泊朝食付5250円のヒミツ
箱根、熱海、軽井沢、京都、湯布院・・・。全国で30以上の宿泊施設を持つ四季リゾーツ。
6月には新たに2施設がオープンするなど、旅行者の心を捉えて離さない。
人気を呼んでいるのは、その宿泊料金。
365日、ハイシーズンも変わらない、なんと一泊朝食付5250円!
その安さの秘密は運営形態にあった!
実は四季リゾーツが運営する宿泊施設は、企業などの保養所。
目からウロコのビジネスモデルとは?
アイデアで乗り切る魂の節約経営!
四季リゾーツは、山中がかつて勤めていた三菱地所の社内ベンチャーがスタートだった。
しかし事業を始めた直後、スタッフの退職が相次ぎ、たった4人で施設を切り盛りしなければならなくなった。
そこから生み出されたのはいかに少人数で効率よく運営するかの術。
そのノウハウを公開。
旅館再生・・・新たな挑戦
最近、温泉宿からある相談が多く寄せられるという四季リゾーツ。
かつて盛況を極めた温泉街では、後継者不足やリゾート施設の老朽化により、経営悪化の問題が深刻化しているのだ。
旅館再生にはこれまで取り組んできた格安施設のビジネスモデルをでは解決できない。
そこで四季リゾーツがとった行動とは?